チューリップ
植え付けと管理〜プランター編〜
【種まき時期】１０月中旬〜１１月中旬
紅葉の美しい季節になりましたね。
秋と言えばチューリップ♪
最近は色も豊富で八重咲きなど品種も様々です。
ちょっとしたコツをつかんで
春にきれいなチューリップを咲かせてみませんか。
今回はチューリップの植え付けと
管理についてご紹介します。
〔植え付けポイント1〕
秋植え球根は植え付け時期が大切！
植え付け時期：11月上旬〜（立冬〜）
目安として最低気温が
12℃以下になったら植え付けましょう。
〈植え付け適期を逃さないように注意！〉
チューリップは年内に根を十分成長させ
植え付け時に混ぜた肥料を
吸収できるようするのが大切です。
そのため植え付け時期が
遅くならないように注意しましょう。
〔植え付けポイント2〕
チューリップがよく育つ土を作ろう！
新しい培養土を使う時も土を再利用する時も
『もっとつかえ〜る』を混ぜれば
簡単に栄養豊富な土ができます。
●65�僖廛薀鵐拭次陛�10L）の場合
『もっとつかえ〜る』200mLを土とよく混ぜます。
※新しい培養土に肥料が入っている場合は
『もっとつかえ〜る』は混ぜません。
〔植え付けポイント3〕
開花時が華やかに！植え付けのコツ
球根の間隔を均等に、浅く向きを揃えて植えると
開花した時に葉の向きが揃い華やかになります。
※65cmプランターで
10〜12球ほど植え付けられます。
〔植え付けポイント4〕
水切れ防止にビオラと寄せ植え♪
ビオラなどを一緒に植えると
咲いているお花に水やりをするので
球根への水やりを忘れにくくなります。
またチューリップが咲くまでの間も
お花を楽しめます。
〔植付後の管理〕水やりの方法
土の表面が乾いたら水を与えます。
※プランターネームプレートをさしておいたり
近くに鉢花をおいておくと水やりを忘れにくいです。
〈注意！〉
プランターの場合、冬場の空気の乾燥で
土の中も乾燥しやすくなります。
乾燥により球根のなかにある花芽が
枯れてしまうことがあるので注意しましょう。
〔植付後の管理〕マルチングで乾燥防止
プランターの表面に
ワラや腐葉土などを敷くと（マルチング）
冬場の乾燥防止になります。
ビオラなどを寄せ植えした場合は
マルチングすることで
一緒に植えたお花の成育促進にもなります。
〔植付後の管理〕肥料（追肥）の与え方
植え付け後に肥料（追肥）を与えることで
ひとまわり大きく色鮮やかな花を楽しめます。
（使用量と与える時期）
65�僖廛薀鵐拭次�30ｇ
プランター栽培では肥料分が流出しやすいので
新芽が出揃った頃に追肥を１回与えましょう。
（与え方）
プランターのスミに与えます。
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