エンドウ〜種まきと管理（菜園編）
【種まき時期】１０月中旬〜１１月中旬
エンドウの種まきの時期になってきましたね。
苗でも購入できますが珍しい品種を育てたい方や
たくさん収穫したい方は
種から育ててみてはいかがでしょうか。
今回はエンドウの種まきと管理（菜園編）についてご紹介します。
〔栽培ポイント1〕根粒菌を大切に！
マメ類は「根粒菌」（こんりゅうきん）と共生しています。
この「根粒菌」が作り出す栄養はマメをバランスよく成育させます。
この菌を増やすことでマメが良く育ちます。
〔栽培ポイント2〕連作障害に気を付けよう！
マメは連作障害を嫌うので下記のような対策がおすすめです。
��3〜4年間、マメ科の植物を育てていない畑で育てましょう。
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�Ｍ�機質肥料を使用し生物多様性を促進しましょう。
〔栽培ポイント3〕チッソ成分を抑えた肥料で育てよう！
チッソ成分が多いと葉ばかりがしげり（つるぼけ）
花付き・実付きが悪くなるので
チッソ成分が抑えられた肥料を使いましょう。
【おすすめの固形の肥料】まめ肥料
エンドウがイキイキ育つ土の作り方
水はけが悪い土は「根粒菌」が増えにくいので
たい肥などを畑の土に混ぜて水はけが良い土を作りましょう。
エンドウの種まき方法（直播）
�．Ε佑縫織佑鬚泙�穴をあけ種をまき、土をかぶせます。
※土が乾いている時は種まき前に
種をまく場所を少し湿らせましょう 。
�⊆錣泙�後はウネ全体にたっぷりと水をまきましょう。
※種まき後、種を鳥に食べられないように「不織布」などを
本葉がでるまでベタ掛けしておきましょう。
〔植付後の管理〕間引き、支柱立て、水やり
（間引き）
芽が5〜6cmほど伸びたら成育の良い株を残し
他はカットしましょう。
（支柱立て）
支柱を立てネットなどを張り
花がつき始めたら茎葉を絡ませます。
（水やり）
開花期に風が強く乾燥する時は
水切れしないように水をまきましょう。
〔植付後の管理〕肥料（追肥）の与え方
植え付け後に与える肥料（追肥）で
更に成育良く甘くおいしく育てましょう。
（使用量と与える時期）100ｇ/��
1回目：花が咲き始めた頃
2回目：最初の実を収穫する頃
3回目：2回目から2〜3週間後
【おすすめの固形の肥料】まめ肥料
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